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Panasonic
P2 Asset Support System (PASS) Newsletter : 第一号
このメールはP2 Asset Support System (PASS) へ登録いただいた
方へ配信しています。今後の配信をご希望にならない場合は返信
にてお知らせ下さいますようお願いいたします。
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[特集] メタデータフル活用！撮影後の素材管理を高速化
・P2機器は、記録日時、記録フォーマット等の情報をメタデータとして
記録します。
・このデータ、TCなどの基本情報以外にも撮影者、ロケ地、シナリオ
など環境で変わる情報をPCで編集、SDカード経由で対応カメラ
レコーダー(*) へ登録〜クリップへの記録が可能です。
* 全てのP2HD/P2カメラでご利用可能。
編集はP2Viewer(Win), P2CMS(Win/Mac) にて行えます。P2CMS
（P2コンテンツマネジメントソフトウェア）は、すぐに手に入る高機能
P2データベース。
=> 【無償提供】 P2Viewer, P2CMSダウンロード
■活用事例1：あるニュース局での使い方
撮影者名をカメラごとに登録。今日○○地区へ取材に行ったA氏
のクリップは？などの場合でも即座に探し出すことができるように
なりました。検索データベースはP2CMSを使用しています。
■活用事例2：あるドラマ収録現場での使い方
日ごとに変わるシナリオを毎朝カメラへアップロード。後でクリップ
が混在してもシナリオごとに検索して目的のクリップをすぐに探し
出す事ができ重宝してます。
[メタデータ編集、登録手順]
1. P2ViewerまたはP2CMSを起動。
2. 「ツール」メニューの「メタデータアップロード」を選択。
3. メタデータアップロード画面にて撮影時に記録させたい項目を追加。
4. メタデータアップロード画面 「ファイル」メニューから「SDカードへ保存」
を選択 （SDカードに編集した内容が書き出されます）。
5. カメラレコーダーへSDカードをセットしサムネイルメニューの「META DATA」
=> 「LOAD」を選択。
* これで編集された内容が以降の収録クリップへ記録されます。
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2. お困りではありませんか？：無償お助けツールのご紹介
次のような事を感じたことはございませんか？ 今回は、お困りごと
を解決する無料ツールをご紹介します。
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■P2カードフォーマットステーションで始めようカードのメンテナンス
[こんなことありませんか？]
・毎日の取材後に集まる大量のカード。翌日に備えフォーマット、
ファームウェアチェックなどを手早くできるツールはないものか？
・カードにもファームウェアがあるらしい。私のカードは最新なのだろうか？
フォーマットステーションは、次の機能をワンパックにしたツール。
シンプルなカードメンテナンスを日々のワークフローへ導入すること
で簡単にいつも最良の状態で運用いただくことが可能になります。
[利用可能な機能]
カードのフォーマット、ファームウェアのチェックと更新
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3. P2使いこなしヒント :
本コーナーでは、P2機器を更に活用いただくためのテクニックを
ご紹介します。
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■P2ドライバーは、全スロットにインストール！
・ノートPCご使用時、使うPCMCIAスロットによって転送速度が違う
とのご相談をよく耳にします。
・複数のスロットを搭載したPCでは、それぞれのスロットで最大の
性能を発揮するために全スロットへドライバーのインストールが
必要です。
このような経験をされた方は、一度確認されてみてはいかがでしょうか？
■収録済み / 未収録カードをひと目で見分けるには？
・P2カード付属のゴムキャップ。片面にテープを貼り「収録済み」または
「未収録」と表示。収録状態によってキャップを返してP2カードケース
へ収納すればひと目で見分けられるようになります。是非お試しを。
＊誤消去を防ぐために収録済みカードのライトプロテクトSWは、ONにして
保管されることをお勧めします。
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