次の部品は消耗部品です。動作回数や交換時期を目安に交換してください。
なお、交換時期は、使用環境や使用条件により変わります。
・ワイパー : 約12万回の動作、交換の目安 : 約2年
・ワイパーゴム : 平均5000時間の動作、交換の目安 : 約2年
・冷却ファン : 約20000時間
交換が必要な場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。
累積時間、稼働回数は、カメラメニューにて確認することが可能です。
詳細は、取扱説明書(詳細版) [Hour Meter]頁をご確認ください。
録画機能はありません。
また推奨しているソフトウェア、ご案内できるソフトウェアも特にありません。
JIS C0920保護等級IP65 に準拠しています。
本機は、ナイトモードを備え、低照度下においても被写体に赤外線を照射することで撮影が可能です。
設定は次のカメラメニューを変更してください。
・MENU : Camera > Brightness > Day/Night
※映像出力は白黒画像となります。またアイリスは開放固定となります。
詳細は、取扱説明書(詳細版)をご確認ください。
次のURLよりダウンロードすることができます。
https://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/content/download/JP/jp2main/soft/upgur100_j.htm
次のURLよりダウンロードすることができます。
https://partner.connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/lineup/AW-UR100GJ
本機は、NDI、NDI|HX機能を標準で装備しています。
新たにライセンスを購入する必要はありません。
推奨している外部DC電源はありません。
本機で使用できる外部DC電源については、取扱説明書<簡易版> [DC IN端子]、[定格] 頁をご確認ください。
動作確認済みのPoEハブは、次のURLにて公開している「PoE対応HUB一覧表」をご確認ください。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system/downloads#compatibility
次のサイトにて、カメラの設置距離から撮像範囲を確認できる「リモートカメラ画角計算ツール」をダウンロードいただけます。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system/downloads#compatibility
はい。次のウェブサイトよりご利用いただけます。
http://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/content/guide/JP/top.html#remote
可能です。
出力フォーマットについては、取扱説明書(詳細版)「各映像フォーマットの出力条件」、「IP映像伝送出力」頁をご確認ください。
SFP+光ファイバー用モジュールの接続端子です。
SFP+光用のファイバーモジュール(別売品)を接続することにより、12G-SDI出力と同じ信号を光変換した映像信号を出力します。
使用する信号フォーマットに対応した帯域のファイバーモジュールをご使用ください。
*SFP+準拠
*光信号入力には対応していません。
*MSA規格に準拠したファイバーモジュールをご使用ください。
本機はファイバーモジュールの有無を検出してSFP+端子への電源供給をON/OFFしていますが、
一部のファイバーモジュールでは検出ができない場合があります。
ONVIFには対応していません。
カメラは、事前に設置状態(据え置き/吊り下げ)に合わせてメカニズム端点のピン位置を変更する必要があります。
またカメラメニューにて [Install Position] を [Hanging] に変更する必要があります。
ピンの位置が設置状況と合っていない場合、パン(左右)の可動範囲端に接触し、故障の原因になります。
カメラの設置状態に合わせてメカニズミ端点のピンの位置を変更してください。
詳細は、取扱説明書(簡易版)「回転範囲の切り替え(吊り下げ設置)」をご確認ください。
次のカメラメニューにより、出力映像を反転させることが可能です。
・MENU : Pan/Tilt > Install Position ⇒ [Hanging(吊り下げ設置)] *初期値 [Desktop(据え置き設置)]
本機は、事前に設置状態(据え置き/吊り下げ)に合わせてメカニズム端点のピン位置を変更する必要があります。
ピンの位置が設置状況と合っていない場合、パン(左右)の可動範囲端に接触し、故障の原因になります。
詳細は、取扱説明書(簡易版)「回転範囲の切り替え(吊り下げ設置)」をご確認ください。
工場出荷時は、以下範囲での設定となります。
任意で設定する場合は、デフォルトゲートウェイ設定の第1~第3セグメントとIPアドレスを合わせて設定してください。
【工場出荷時】
IPアドレス : 192.168.0.10
サブネットマスク : 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ : 192.168.0.1
※使用できるIPアドレスは,192.168.0.2~192.168.0.254
【設定の例 : 任意設定時】
IPアドレス : 192.168.2.20
サブネットマスク : 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ : 192.168.2.1
※使用できるIPアドレスは,192.168.2.2~192.168.2.254
12G-SDI、3G-SDI、IP、Fiberの各出力に重畳することが可能です。
※外部音声を使用する場合は、カメラメニューの設定変更が必要です。
同時ににアクセスできるユーザーは最大14人までです。
但し、配信ビットレートなどの設定により、アクセスできるユーザー数が制限される場合があります。
状態表示ランプ
状態によって、次のように点灯します。
橙色 : スタンバイ状態 (この時、カメラから映像は出力されません)
緑色 : 電源ON時
赤色 : 機器の異常時
外部音声(マイク/ライン)入力用端子(D-sub 9ピン)です。
接続する機器のレベルに合わせて、カメラメニュー設定を変更してください。
(定格)
マイク/ライン入力対応(SDI/IP)
AAC対応(IPのみ)
平衡入力 2ch
・マイク入力時
入力レベル : -40dBu
入力インピーダンス :
約10kΩ
ファンタムパワー対応、供給電圧 : 47 V±2V
・ライン入力時
入力レベル : 0dBu
入力インピーダンス : 約10kΩ
・入力ボリューム可変範囲 : -30dB~+20dB(1dB step)
・エンベデッドオーディオ出力レベル : -12dBFS
・サンプリング周波数 : 48kHz
・量子化ビット数 : 24ビット(SDI)、16bit(IP)
ワイパー、ヒーター、デフロスターは標準で搭載されています。 ウォッシャーユニットは別売品になります。
ウォッシャーユニットの取付け、制御出力端子については取扱説明書(簡易版)をご確認ください。
※動作確認済ウォッシャーユニット
・品番 : WAS-101AW (株式会社ミカミ扱い)
赤外線リモコン(AW-RM50)からは制御できません。
カメラに赤外線リモコンからの信号を受光するための機能を備えていません。
対応しているリモートコントローラーは、次のURLにて公開している「コントローラー対応機種一覧表」をご確認ください。
※ご使用には、本体ファームウェアのバージョンアップが必要になる場合があります。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system/downloads#compatibility
【Windows】
対応OS : Windows 10
対応ブラウザ : Microsoft Edge、Google Chrome
【Mac】
対応OS : mac OS 13、mac OS 12、macOS 11
対応ブラウザ : Safari、Google Chrome
【iPhone /iPad 】
対応OS : iOS、iPadOS
対応ブラウザ : Safari
【Android】
対応OS : Android OS
対応ブラウザー : Coogle Chrome
※一部の機能は、Microsoft Edge(I.E Mode)のみ使用できます。
詳細は、取扱説明書(詳細版)をご確認ください。
LAN端子はストレート/クロスのケーブル自動認識機能が付いていますので、どちらを使っても接続可能です。
※LANケーブル : カテゴリー5e以上、最大100mをご使用ください。(STP推奨)
動作確認済みの他社製品は次のAW-UR100GJ 製品サイト内の「関連機器・オプション」をご確認ください。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system/lineup/aw-ur100
ACアダプターは付属していません。
推奨しているACアダプターはありません。定格に合うDC電源をご用意ください。
定格の詳細は、取扱説明書(簡易版) 「DC IN端子」、「定格」頁をご確認ください。
外部DC電源が優先となります。
両方を接続した状態から、外部DC電源を抜くと、カメラは自動で再起動し、その間映像も途切れます。
外部DC電源からの給電(*1)、またはPoE++HUB(*2)、またはPoE++インジェクターからの給電が可能です。
(*1)・・・DC 12V ~ 21.8V ±10% (10.8V~24.0V)
推奨しているDC電源はありません。定格に合うDC電源をご用意ください。
詳細は、取扱説明書(簡易版) 「DC IN端子」、「定格」頁をご確認ください。
(*2)・・・PoE++規格対応(IEEE802.3bt準拠)のHUB、またはPoE++インジェクターをご準備ください。
水平 : 74.1°(Wide端) ~ 3.3°(Tele端)
垂直 : 46.0°(Wide端) ~ 1.9°(Tele端)
[リモートカメラ画角計算ツール]
被写体との距離から目安となる撮像範囲が確認できます。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_proav_remote-camera-system_download#compatibility
【4Kフォーマット】
2160/59.94p、2160/50p 、2160/29.97p、2160/25p、2160/24p、2160/23.98p
【HDフォーマット】
1080/59.94p、 1080/50p、1080/29.97p、1080/29.97PsF、1080/25p、1080/25PsF、
1080/23.98p over 59.94i、1080/24p、1080/23.98p、1080/23.98PsF、
1080/59.94i、1080/50i、720/59.94p、720/50p
※出力フォーマットは、システム周波数、システムフォーマットによって変わります。
下記の不具合がありましたが、改善したファームウェアをリリースいたしました。
ファームウェアをVer.1.25 以降にアップデートしてください。
症状 :
DRS機能を設定していても、一度電源を切って再起動した時、およびスタンバイ状態からの復帰した時にDRSが正しく動作しない不具合がありました。
メニュー上には設定した内容が反映されていますが、正しくDRSが動作しておりませんので再度メニューにてDRSを設定し直す必要がありました。
MOD-DEF0ピンが内部でGroundに接続されているMSA規格に準拠したSFP+モジュールをお使いください。
AW-UE150A, AW-UE160, AW-UR100はMOD_DEF0ピンでSFP+モジュールを検出し、電源供給を制御しています。
動作確認済機器に関しては、下記をご参照下さい。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_remote-camera-system/3rd-party
Live画面のオーディオレベルメーターについて、Input Type:「Line」/「Mic」の表示に誤りがあります。
(Setup画面にて「Line」に設定したにもかかわらず、Live画面では「Mic」と、Line/Micが逆に表示されてしまう。)
→ ファームウェア Ver.1.05 以降へのアップデートにて改善されます。下記よりファームウェアをダウンロードしてインストールしてください。
https://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/content/download/JP/jp2main/soft/upgur100_j.htm
アップデート前の場合は、
Setup画面の設定は正常に機能し、表示も正しく反映されますので、タブを切換えてSetup画面をご確認ください。