ダウンロード
名称 VARICAM LT ソフトウェア(ファームウェア) アップデートデータ
更新日 2017年 6月 12日
対象機種 AU-V35LT1G
登録名/容量 VSI6227L / 78.6MB  所要時間:約60分
著作者 © パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社
転載条件 転載不可
ソフト紹介 本データは、上記対象機種のアップデートデータです。
改版内容
 Ver 24.08-00-0.00
  1. 2K/HD CROP時の240/200p RAW出力に対応
    (1) SDI RAWメニューに2K/10bit、HD/10bit を追加
    (2) MAIN CODEC=OFF時にHIGH SPEEDメニューを追加
    FREQUENCY=59.94p/29.97p/24p/23.98p時
    SDI RAW MAIN PIXEL MAIN CODEC HIGH SPEED FPS*
    2K / 10bit
    (HD/10bit)
    2048x1080 CROP
    (1920x1080 CROP)
    AVC-Intra 2K 422 - 1-120p
    AVC-Intra 2K LT - 1-240p
    OFF OFF 1-120p
    ON 1-240p
    * FREQUENCY=50p/25p時は、1-120p → 1-100p、1-240p → 1-200p

  2. FPSの設定範囲について下限を拡大
    HIGH SPEED=ON時 FPS=1 から設定が可能。
    (自動的にHIGH SPEED=ONになるAVC-Intra-LT/AVC-Intra2K-LT/AVC-Intra4K-LT時も同様)
    FPS設定範囲 従来 120-240p / 100-200p / 60-120p / 50 -100p
    →変更後 1 - 240p / 1 - 200p / 1- 120p / 1 - 100p
  3. MAIN CODEC=OFF時にRAW OUTPUT =SINGLEが選択できるように改善
    従来は下記条件でRAW OUTPUT= DUAL /SINGLE 選択が可能
    (1) FREQUENCY=29.97p以下
    (2) SDI RAWが4K/10bit もしくはUHD/10bit
    (3) MAIN CODEC=AVC-Intra4K 422
    →変更後は(3)の条件を以下に変更
    (3)’ MAIN CODEC=AVC-Intra4K 422またはOFF
    MAIN CODEC=OFF時のFPSの設定範囲は以下となる
    ・ RAW OUTPUT=SINGLE選択時: 1-30p (1-25p)
    ・RAW OUTPUT=DUAL選択時:  1-60p (1-50p)
  4. FF/REW再生時 アイコン表示追加、x16倍速再生機能追加
  5. コントロールパネル RESTART機能追加
    SYSTEM MODE変更後、再起動の操作を電源スイッチではなく、コントロールパネルの操作でできるようにRESTARTボタンを追加
  6. REC CHECK 機能追加
    電源投入後、最後に記録したクリップの先頭または終端5秒の再生を行う機能
    User SWに割り当てて使用
    MENU:USER1〜3に以下の割り当て項目を追加
    - CHECK LAST CLIP START ・先頭5秒を再生
    - CHECK LAST CLIP END  ・終端5秒を再生
  7. 再生時DESQUEEZE対応
    MENU: ANAMORPHIC DESQUEEZE -> DESQUEEZE=ON時
    EE出力だけでなく、クリップの再生もDESQUEEZEで表示するように変更
  8. ROPアプリによる SHUTTER, WB Add /Delete 機能に対応
    対応アプリ :VARICAM ROP Ver. 1.0.3 以降
  9. USER CLIP NAME のモニター出力表示の初期値をOFFに変更
    OUTPUT SETTINGSメニュー
    SDI OUT INDICATOR ->USER CLIP NAME(TYPE3) ->USER CLIP NAME:OFF
  10. 対応EFレンズを追加
    EF24-105mm F4L IS USM (Canon)
  11. 対応ワイヤレスLANモジュール追加
    AJ-WM50MC(中国)チャンネル自動切換え
    GW-900D(PLANEX社、日本)


  12. 不具合修正
  13. Frequencyが23.98p におけるLong GOP 記録時のカード残量表示を正しく表示するように修正しました。

 

過去のリリースノートはこちら
アップデートの概略 ソフトウェア(ファームウェア)のアップデートファイルをSDメモリーカードにコピーし、書き込み用SDメモリーカードを作成します。
書き込み用SDメモリーカードを使用し、本機のソフトウェア(ファームウェア)をアップデートします。
アップデートを行う際は、別途掲載されている手順書を参照の上、作業を行ってください。
(事前にプリントアウトしてから作業する事を、お勧めします。)