• KAIROSクラウド プラットフォームに対応しました。

その他の追加・改善機能

• 2022年4月4日 リリースのVer.1.54に下記不具合がありました。
  出力フォーマット UHD(2160/59.94p等) 使用時
  12G-SDI出力、及びHDMI出力 映像が出力されない、または乱れることがある。 この不具合を改善しました。

1. アップグレードオプション NDI|HX について、Version 2に対応しました。
   従来の NDI|HX Version 1でアクティベーションしたカメラはカメラ本体をアップデートした後も情報が引き継がれ、そのまま使用できます。
2. MediaBridge (クラウドソリューション) 対応
   SRTプロトコル設定の仕様を拡張しました。
   従来 IPv4 のみ設定可能でしたが、IPv4 、IPv6 、ドメイン名いずれかを設定できるようになりました。
   それに伴い、設定項目名を「Destination IP Address(IPv4)」 から「Destination URI」に変更
3. EasyIPSetupToolPlus との通信の暗号化に対応しました。
   関連メニュー Setup > Easy IP Setup Tool Plus > Plain text usage: Enable / Disable (初期値)
4. 暗号プロトコル TLS1.3に対応
   HTTPSでカメラにアクセスする際の暗号プロトコルについてTLS1.3が設定可能になりました。
   関連メニュー Setup > HTTPS mode
5. mDNS 対応
   カメラにアクセスする際に、HostNameでアクセス可能になりました。
   関連メニュー mDNS Host name: 63文字
6. Tally 点灯を制限するメニューを追加
   カメラ本体のタリーを点灯させたくない場合に使用
   関連メニュー Tally LED Limit R (or G) : Unlimit/ Limit
   Limit設定時カメラ本体のタリーは点灯しませんが、外部リモコン側のタリーは点灯します。
7. トラッキングデータ設定項目*にCamera IDを追加
   *バーチャルスタジオのシステム等で使用するトラッキングデータ
   関連メニュー System > Tracking Data Output > Camera ID: 0x00 - 0xFF