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名称 ソフトウェア(ファームウェア) アップデートデータ
更新日 2025年 12月18日
対象機種 AK-UCX100
登録名/容量 DP91000522F / 658 MB
著作者 © パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社
転載条件 転載不可
ソフト紹介 本データは、上記対象機種のアップデートデータです。
改版内容
SYSTEM VERSION 01.55-000-00.00
改訂内容
詳細は最新の取扱説明書をご参照ください。
  1. Auto Focus 機能を追加
    像面位相差AF (PDAF; Phase Detection Auto Focus) によってスタカメでのAFを実現
    [関連メニュー]
     FOCUS SETTING > FOCUS MODE : MANUAL/ AUTO
     AF SPEED: [1] - [10]
     AF AREA SIZE: [SMALL][MID][LARGE]
     AF AREA POSITION: [U.LEFT]、[U.CENTER]、[U.RIGHT]、[LEFT]、 [CENTER]、 [RIGHT]、[B.LEFT]、[B.CENTER]、[B.RIGHT]

  2. スキュー軽減のためのメニューを追加
    [関連メニュー]
     BASIC CONFIG > SCAN MODE: NORMAL/ LOW SKEW

  3. REMOTE BACK FOCUS (リモートバックフォーカス RBF) 機能を追加
    バックフォーカス調整をROPからリモートで行うことが可能
    (2025年12月現在 対応ROP機種:AK-HRP1010, AK-HRP1015 )

  4. Preset MATRIX に EBUモード* 追加
     *AK-UC4000のEBU-NORMAL に準じたマトリクス設定です。
     [関連メニュー]
     PAINT > LINEAR MATRIX > PRESET MATRIX:HD/ NORMAL/ STD1/ STD2/ CINEMA1/ CINEMA2/ EBU/ USER
    COLOR CORRECTION > PRESET MATRIX:HD/ NORMAL/ STD1/ STD2/ CINEMA1/ CINEMA2/ EBU/ USER

  5. F-drop and Vignetting Compensation(FVC)
     F-ドロップ&周辺光量落ち補正
     初回レンズ接続時、レンズから補正データを取得/レンズポジションに応じてF-ドロップと周辺光量落ちを自動補正
     [関連メニュー]
     MAINTENANCE > FVC ADJUST
     SUB DISPLAY > STATUS INDICATOR > FVC
     SUB DISPLAY > MODE CHECK IND > FVC

  6. UHD TRUNK(ST2110/JPEG XS) 入力に対応
     [OSD MENU / WEB]
      従来:HD TRUNK(CCU_CONNECT/ST2110/JPEG XS)
      更新後:UHD TRUNK(ST2110/JPEG XS)、HD TRUNK(CCU_CONNECT)
     [関連メニュー]
    IP SIGNAL > ST2110 COMMON > TRUNK VIDEO TX > FORMAT

  7. イベントログ改善
     イベントログとエラーログをファイル出力し、OSDメニューからUSBメディアに、WEB画面からPCにダウンロード可能

  8. VF DARK GAIN機能* 実行時にOSDにステイタスを表示
     *被写体が暗くVF視認性が落ちた際、VF画像の暗部を持ち上げて視認性を確保する機能。
     [関連メニュー]
     SUB DISPLAY > STATUS INDICATOR > VF DARK GAIN :OFF, ON

  9. CAM NUMBER 対応
     [関連メニュー]
     [OSD] BASIC CONFIG > CAMERA NUMBER 1-99
     [WEB] Setup > System > Basic Config > CAMERA NUMBER 1-99

  10. USB-C 端子 USB PD(最大27W)の電源供給に対応
     [関連メニュー]
     MAINTENANCE > DC OUT MODE : DC OUT/USB, USB PD

  11.  
  12. LAN TRUNK通信のJumbo Frame (MTU=9000) 対応
     LAN TRUNK 回線に Jambo Frame (9000 byte/1フレーム) を通すことが可能。
     これにより バーチャルシステムなどが出力したデータを TRUNK回線を介して利用可能です。

  13. 下記不具合を改善しました。
    (1) 24P/30P/25PでABBがNGとなることがある

    (2) ST2110 リダンダンシー環境にて SFP PRIが接続不安定になるとSFP SECの映像が止まることがある。
     
    (3) 特定のサブネットマスクを設定するとLAN通信できなくなる
      DHCP ON時 かつ サブネットマスク<255.255.255.0>, <255.255.0.0>, <255.0.0.0>以外とした時

    (4) UHDストリーミング時に 本線/ストリーミング出力画像にブロックノイズがはいることがある

過去のリリースノートはこちら
アップデートの概略 ファームウェアをダウンロード
USBメモリー (Type C) にコピーし、AK-UCX100に挿入
ダウンロードしたファームウェアを指定し、アップデートを行います。
アップデートには最大約120分かかることがあります。
詳細はアップデート手順をご参照ください。