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名称 AJ-CX4000ファームウェア アップデートデータ
更新日 2020年 8月24日
対象機種 AJ-CX4000
登録名/容量 DV91000351G /53.7MByte  
著作者 © パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社
転載条件 転載不可
ソフト紹介 本データは、上記対象機種のアップデートデータです。
改版内容
Ver 3.03-

機能追加

  1. GAMMA設定にV-Logモードを追加しました。
    同じLUTをVariCam、AU-EVA1, AG-CX350, AJ-CX4000にて適用できるようになります。
  2.  USBテザリング機能を追加
    NETWORK > DEVICE SEL > USB TETHERING
    スマホのUSBテザリング機能を使用し、カメラをインターネットに接続できるようになります。(スマホの仕様により、5G回線が使用可能)
  3.  ネットワークの接続チェックメニューを追加しました。
    NETWORK > UTILITY > NET CHECKER
    下記フォルダにチェック結果の保存も可能
      ¥PRIVATE¥MEIGROUP¥PAVCN¥SBG¥P2SD¥netchk.txt
  4.  CX ROPアプリ連携 カメラ検索機能を追加
    ネットワーク内のカメラがリストアップされます。 リストからカメラを選択すると、 IPアドレスを入力せずに接続できます。
  5.  RTMPストリーミングサービス「Azure Media Services」「Twitch」に対応しました。
  6.  AJ-CX4000経由でHDカラーVF AJ-CVF25/CVF70のVUPができるようになりました。
  7. 新「FBC2」モードを追加
    フラッシュバンド補正機能(FBC)を有効にすると、補正したラインに着色した線状のノイズが発生することがあります。
    この現象を最小限に抑えたモード「FBC2」を追加しました。

    フラッシュバンド補正機能を割り当てたUSER ボタンを押すことで、
    フラッシュバンド補正機能が有効となり、スチルカメラなどのフラッシュ閃光を検出し、補正できます。
    必要に応じて、選択しお使いください。
    FBC1(従来のFBCモード)
    FBC2(着色軽減モード)ただし[FBC1]モードに比べてフラッシュバンド画像の出現率が増える傾向があります。
       また、高速に動く被写体や、パン撮影で被写体が少し傾いて撮影される場合があります。
       詳細は最新の取扱説明書をご参照ください。

      注
      FBC2を使用するには、ご使用前にブラックシェーディング調整を実施してください。
       ブラックシェーディング調整手順

      ただし、カメラの製造時期によっては調整済みのため、調整が不要な場合があります。
      機器のシリアルNo.の上位2桁で判別できます。
      ・下記シリアルNo.については調整が必要です。
           L9--,A0--,B0--,C0--,D0--
      ・ABC順に、E0以降であれば不要です。
           E0--,F0--,・・・

機能改善

  1.  LCDパネルを閉じたまま本体電源ONした場合
    VF の ZEBRAスイッチが効かないことがありました。 この不具合を修正しました。
  2.  ごくまれに特定の条件で、再生中のクリップが停止することがありました。
    この不具合を改善しました。

過去のリリースノートはこちら
アップデートの概略 ソフトウェア(ファームウェア)のアップデートファイルをSDメモリーカードにコピーし、書き込み用SDメモリーカードを作成します。
書き込み用SDメモリーカードを使用し、本機のソフトウェア(ファームウェア)をアップデートします。
アップデートを行う際は、別途掲載されている手順書を参照の上、作業を行ってください。
(事前にプリントアウトしてから作業する事を、お勧めします。)